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御礼と閉幕のご挨拶

10月15日から20日間にわたり開催した「神楽坂まち飛びフェスタ2016」は、11月3日をもって無事全日程を終了いたしました。

会期中フェスタをお楽しみくださいました多くの皆様、魅力あふれる約70の企画でご参加くださった皆様、後援・協賛・協力をいただきました新宿区、新宿観光振興協会、地元商店会・団体、施設、企業、商店、地域の皆様、そして、今年もメインイベント「坂にお絵描き」に結集してくれた約70名のボランティアの皆様に、心より御礼申し上げます。

本フェスタは、今年で18年目を迎えました。
1999年、神楽坂が週末には人通りも途絶えるほどに賑わいを失いかけていた状況の中、『ここは牛込、神楽坂』というタウン誌編集長であった故立壁正子さんが、神楽坂の文化を伝えるとともに、誰もがこのまちを自分の場として楽しめるようにという願いを込めて「まちに飛び出した美術館」として始めたもので、700mの神楽坂通りの坂道にみんなで絵を描こう、という卓越したアイディアもこの年に生まれました。そして、2年目からは「神楽坂まち飛びフェスタ」と名前を変え、まち全体を巻き込んだ文化祭を目指して18年、回を重ねてきました。

18年目の今年は、フランス人が多く暮らす日仏交流の地、神楽坂ならではの「ギャルソンレース」(パリ発祥のウェイターレース)が6年ぶりに復活。アートイベントとして始まった本フェスタの原点でもあるアーティスト応援企画「アートスクエア」、東京に僅かに残る花街の一つ神楽坂ならではの「芸者さんとご一緒に ざ・お座敷入門」、そして「坂にお絵描き」と、実行委員会企画も4つになり、神楽坂の多彩な文化の魅力を伝える形がさらに整いました。
最終日の「坂にお絵描き」、雲一つない青空の下、大人たち、外国の方々などと一緒に、多くの子どもたちが自由にお絵描きを楽しむ姿は、神楽坂の明るい未来を感じさせる心温まる光景でした。

そして、年齢、職業、個性さまざまな約30名の実行委員は、そのメンバーの多彩さを活かして、まち飛びフェスタ、そして大好きな神楽坂を、さらに魅力的なものにするために試行錯誤を重ねております。
江戸・明治・大正の昔から美術、文学、音楽、演劇、舞踊、落語などなど、伝統を受け継ぎながら常にその時代の多種多様な文化を発信し続けてきた「神楽坂らしさ」を未来に繋いでいく「神楽坂まち飛びフェスタ」の原点を忘れず、実行委員一同、これからも心をこめて、「まちの手づくり文化祭」を丁寧につくり上げてまいります。
今後とも皆様のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。

ほんとうに有り難うございました!
来年の秋、また神楽坂でお目にかかりましょう!

 2016年11月吉日

                神楽坂まち飛びフェスタ実行委員会
                  実行委員長  日置 圭子
                       実行委員 一同